最近、デスクワーク用の眼鏡が見えにくくなってきた・・・とご相談頂きながら
遠視をお持ちの方ですが、視力測定をしてみると度数を変えるほどの大きな変化はないという事があります
ご相談頂いたこちらのお客様には以前、
デスクワーク用と日常用の眼鏡を作製して頂きました
ちょっと気になり、「日常用の眼鏡、ご自宅で常用されていますか?」と伺いました
返ってきた返事は、「裸眼でも見えるから、かけなくなってしまった」とのこと
遠視の方がリラックスしている時とは、
ずっと遠くの景色、山頂からの景色、夜空の星や月を眺めるような視方が
負担が少なく焦点が合いやすいと想像してください
自宅でテレビを見ている時、家族との会話を楽しむお顔の距離、家事などをしている時の距離では、
目に力を入れピントを合わせをしてみています
見えているというのと、楽に見えているは違うという事を体感いただく事は重要な事なのかもしれません
見えているからこそ、頑張っていることに気が付かない、遠視の方は普段から目が疲れやすいように思います
もう一度、日常用の眼鏡を普段の生活で装用して頂けるようおすすめしました
普段の生活から楽な眼の使い方が出来ますと目にゆとりが生まれ
今までのデスクワーク用の眼鏡の見え方も改善することがあります
日々の疲れが積み重なった結果、眼に元気が無くなってきた・・・ってこともあるように思います
見方で気になることがありましたら気軽にご相談ください
近視の方は強い近視の度数の眼鏡をかけると周りはよく見えるけど何か
圧を感じるような違和感を感じ取れると思います
ただ、その違和感も頑張り屋さんの眼の持ち主が、かけ続けてしまえば、
だんだんと慣れてしまい、使い続けてしまう
遠視の方の感覚は、この感覚に似ているのではないでしょうか
日頃から頑張ることに慣れてしまっているから楽をする事に意識が向かないわけです
遠視の方は強い近視の眼鏡を掛けたような
そのような負担のかかる見方を日常の裸眼の状態でされています
疲れやすいことが想像して頂けると思います
ぜひ遠視の方、眼はいいの!!でも、疲れやすいと感じる方は常用眼鏡を検討されてみて下さい
気軽にご相談ください