人生を楽しむ工夫

 

 『  眼鏡をかえれば人生が変わる ・・・  』

 

 そのぐらいの気持ちを持って 眼鏡と向き合っているのは確かです

 というより その位 責任の重い仕事だという事も 自覚しています

 

 

 人には色々

 得意な事も不得意な事もあるものです

 

 字を読む事は得意だけど 書く事、真似る事が苦手な人はいますよね

 字を読むのは苦手だけど 書く事、真似る事は得意という人もいます

 

 勉強は得意だけど 運動は苦手

 逆に 運動は得意だけど 勉強は苦手

 

 眼にも同じように

 遠くの景色を見るのは得意だけど 近くのものを見るのは苦手  ( 主に遠視の方 )

 遠くの景色を見るのは苦手だけど 近くのものを見るのは得意  ( 主に近視の方 )

 という事は何となく想像して頂けるのかなと思います

 

 遠視や近視は身近に感じて頂ける分野ですが

 

 ここの所感じるのは

 無意識な中存在する 得意不得意もあるんだな~と言うこと

 

 集中するのは得意だけど 力を抜くのが苦手

 集中するのが苦手だけど 力を抜くのは得意

 これは眼の使い方

 

 私は集中するのが得意 店主は力を抜くのが得意

 私は力を抜くのが苦手 店主は集中するのが苦手

 

 こんな夫婦だから 

 お客様に幅広い提案や体験談が話せます

 

 私たちですら 今だから意識できていますが

 数年前には意識できていなかった眼の特性なのです

 

 この眼の使い方っていうのは 自分自身の眼を理解しない限り

 快適な方向に導く事は難しい ・・・ 理解して初めて向き合える分野なのかもしれません 

 

 眼は口ほどにものを云う と言われますが

 眼は脳と直結していますから

 脳の使い方がそのまま眼にも表れる

 まさか~ と思いますよね (^-^)

 脳と眼の関係性はなかなか興味深いと思っている私達です

 

 抱えるストレスで押しつぶされそうになった時

 視る環境を整えることはもちろん 自分の眼を理解することが

 ひとによっては 一筋の希望の光のように ご自身を良い方向へと導いてくれることも

 あるのではないでしょうか 

 

 ということは 眼鏡や視る環境が整っていない事で

 その方の生活に寄り添っていない視環境によって

 ストレスを溜め込みやすくなっていることも あるという事

 

 眼鏡の奥深さを自覚した時 

 眼鏡づくり 眼鏡提案において眼科医はもちろん眼鏡店も大きな責任が生じるという事を

 改めて感じたものです 

 

 人生を楽しむ工夫とタイトル付けしたのは

 思いもよらぬものが 思いもよらぬ作用を起こして あなたの事を苦しめていることもあるということ

 1人でも意識して頂くきっかけになって頂けたらと思いました

 

 眼鏡だけではなく 衣食住 すべてにおいて 小さな工夫と意識 そして個々の意志による取り組みによって

 自分自身の人生を心から楽しめるヒントとなってくれます

 沢山の答え(選択肢)がある事に関しては 

 正解を求める事は 難儀な事です

 

 『 自分の中での正解 』 を意識する事で 周りからのストレスを感じず 自分らしく 

 1つ1つ湧き出る問題も楽しみながら向き合える

 そんな道が拓かれていく なんだかそんな事を 最近感じる私なのでした

 

 

 タイトルが重い ・・・ と言われましたが

 そんな意識は無い私 (笑)

 タイトルひとつ 受け取り方は人それぞれ そんな当たり前の事を今さらながら感じつつ

 クヨクヨ考えるより まず自分 そんな考え方が出来るようになってきてから

 ちょっと心に余裕ができたような 。。。