眼鏡の立ち位置

 

 ファッションと 捉えるか

 自己プロデュースと 捉えるか

 補助用具と 捉えるか


 捉え方によって 眼鏡の立ち位置は変わってくる

 というより 私は変えている


 お客様とお話しした上で どんな存在として眼鏡をお探しなのか

 そこで 提案の仕方も 提案するフレームも変わってくる


 ファッションとして アクセサリーとして お考えの方なら

 基本として

 眼鏡としては サイズ感だけ 注意して 

 あとは 服装や髪形 持っている小物の空気感を把握 

 色の合わせやすいもの、テイストをご提案していく


 自己プロデュースとして 新しい自分を見つけたい 自分らしく眼鏡を掛けたい

 と お考えなら


 顔全体の印象 パーツの配置 力の入り方 を見て

 どう力を抜くと魅力が増すのか どんな色を乗せるとどんな印象になるのか ひとり妄想しながら

 お話をして 生活背景を探り 見た目と中身にギャップは無いのか

 魅力探しをトコトンして 自分なりの1本を最後 ご提案する


 補助用具として お考えならば

 寸法 ・ 好みの掛け心地 ・ 度数から見てのバランス  機能面でご納得頂ける1本の

 ご提案に全力で取り組む


 どうしてこんな事を突然書き上げたかっていうと

 ファッションで提案する眼鏡と自己プロデュースを考えての提案は 紙一重だけど

 別物なんだって最近気が付いて ・・・


 可愛くなりたいからとかわいいモノを掛けようとする ・・・ それが正解かって?私は違うと思うんだな ・・・

 人によっては キレイな眼鏡を掛けた事で 女性らしく可愛く見える事もある ・・・

 可愛い眼鏡が根本的に似合わない人だっているでしょ (-_-;)毒吐きます

 でも 可愛くなりたいって思う気持ちはかなえたい!!

 ってなると 何を持って カワイイにつながるのかを 探していくしかないんです

 色 ・ 形 ・ サイズ感 ・ 空気感 ・ ライン ・・・

 

 眼鏡で付加価値を付けるって難しい事なんです

 だからこそ店員さんにしっかり付き合ってもらえばいいんです

 

 私だって 自分自身に付加価値を付ける眼鏡選びは一人では出来ません

 店長に感想を聞きながら 息子の反応を見ながら 自分らしさを探すわけです (^-^)


 これでイイヤ なんて眼鏡選びは 辞めましょう

 高かろう 安かろうで 眼鏡を選ぶのも辞めましょう

 眼鏡を掛けた自分と 掛けない自分 掛けた方が何だかいい空気♪って思える眼鏡に出会って下さい

 そしたら きっと あなたは 眼鏡が好きになる (^^)


 ネガティブからポジティブへ 眼鏡の感覚が変化していきますように




 

 

 自分を表現したいと思うと ついつい丸眼鏡に手が伸びる

   私らしさ → 無理をしない ・ 自然 ・ 中性的 

 対照的に見える 2つの眼鏡だけど 人から感じる反応は 意外と変わらない

   変わった眼鏡 → カワイイ → あなただから似合うんでしょうね

 そんな 反応が 嬉しい  眼鏡選びのポイントは 『 私だから輝く眼鏡 』を選ぶこと

 

 影郎さんのフレームは 私が掛けると どうも大人になりすぎる(笑)

 少し色を入れて サングラスにしたらカッコイイかも ・・・ って発想になってしまう

 わたしにとって影さんの作品は背伸びをしなくちゃ掛けこなせないから 

 気合十分な時に掛ける ファッション寄りの眼鏡なのかな


 影郎さんは自己プロデュース希望の方にもファッション希望の方にも提案 しやすいブランド

 デザインがしっかり自己主張してくれるから 空気感の出方が分かりやすい


 どんな 空気感が自分らしいのか 是非是非 色々と楽しんでみて下さい ♪