近用サポートレンズ

最近視力測定をしていて、20、30代の方でも手元が見えにくいという方が少しずつ増えてきています。合っていない眼鏡をかけていて長時間のディスクワークにより水晶体の調節が維持できなかったり、視線のズレにより眼が疲れたりと・・・

先日、ご近所のお客様で今のメガネが遠くも近くも見えにくく、特に仕事でパソコンを見ると疲れるといことで来店されました。視力測定すると乱視が左右共に-2.00以上あるのに以前のメガネは全く矯正されていません。もう一つ以前作られた眼鏡もチェックすると片方だけ近視の度数が上がっているだけで乱視矯正されていませんでした？？？ご本人様も疲れるのであまり使っていないんですと・・・(>_<)

さらに視線のズレを確認すると外側と上下に少しあり、上下のズレに対し矯正すると効果があったので初めてプリズムレンズを入れました。プリズムレンズに関しては視線のズレに対し戻す力がどの程度あるのか、プリズムレンズを入れて見え方、違和感など考慮した上で装用するか確認しています。

乱視に関しては完全に矯正すると違和感が強かったので、日常生活や運転、仕事に支障が無い程度まで近視や乱視を少し下げて矯正し、慣れてきたら度数を上げて再度作り直しましょうという事になりました。

2週間ほど経ち再来店。

すっかり違和感もなくなりPCは見やすくなったが、今度は運転時の見え方が物足りないと・・・この反応は想定していたのですが思いのほか乱視レンズやプリズムレンズに慣れるの早かったので嬉しく思っていました！

今回近視、乱視共にしっかりと矯正させると遠くの見え方が改善！違和感も少ないというご様子！しかし長い時間手元を見ると少し疲れるとの事なので近くが楽に見える近用サポートレンズでHOYAリマーク　ACTIVE　VGラピスを提案。近用サポートレンズはレンズの下の部分に近視の弱めのレンズを入れたもの。遠くも近くもしっかりみたいという方にお勧めなのです！！先日お会いしたところ遠くも手元も見え易く一安心（＾－＾）

見え方だけでなくフレームも気に入って頂いけたのが嬉しい♪

20,30代の方でも仕事でパソコンを長い時間見る方やスマートフォンが見えにくい方に近用サポートレンズをおすすめしています！以前若い美容師さんにも提案して見やすいと好評頂きました！見え方をお店で体験できますのでお気軽にお越しください。

今日は妻が青山で行われている春の展示会に参加しています。どんなフレームが発表されているのか楽しみ！後日ブログで報告していきますね（＾－＾）