先月、キクチ眼鏡専門学校で両眼視機能検査の講義、実技を受けました。
その復習も兼ね自分の視力測定をしてみたのですが、度数が変わっていなかったので一安心(^-^)
せっかくなので、測った度数を元に色々な累進レンズ(遠中近、中近、近用サポートレンズ)をグレードや老眼の加入度数などを変えながら、自分の目で確かめてみました♪実際に体験しないと説明が難しいです。
境目の無い累進レンズは老眼の加入度数が強くなればなるほど、ゆれや空間的な歪みが感じやすくなるためグレードの高いレンズの方がより視野が広がりすっきりします。測定して以前より加入度数が上がったのでしたら現在使用中のレンズより1ランク上以上の累進レンズが慣れやすく快適に生活出来ますよ。
もちろん見え方、感じ方は人それぞれです。度数が変わっても違和感がなければ、グレードの高いレンズはおススメしませんのでご安心ください♪
先日WOF(春の展示会)の書籍コーナーで気になった本があったので購入しました。大きな本屋さんでも眼鏡の専門書はあまり置いていないので展示会の書籍コーナーは貴重なのです♪専門書は中身を確認してみないと購入できないので、ついつい立ち読みする時間が長くなります・・・(>_<)
視力測定はお客様に合わせていろいろな測定の仕方を知っているほうが対応しやすいので、常にこの子達が手放せません♪ずっと勉強しなければいけませんね。
近日中に視力測定の用紙もお客様の目の状態を視覚的に確認しやすいよう改良します!!
では~(^-^)
コメントをお書きください