今日は、9月に計画している福井訪問の日程の相談が一通り終わり、ちょっとホッと一息ついている所です。
とはいいつつ、やらなきゃいけないことは山盛り・・・マイペースな私達には目が回る忙しさです。要領よくなりたいと思う今日この頃です。
あるデザイナーさんに、プロ意識という言葉をいただきました。
店長は17年、私は7年眼鏡と向き合ってきました。
数字でみると、私も知らず知らずのうちに会社で言えば中堅です(笑)
プロ意識をもって仕事をする事とは・・・。
私は、父が大工の棟梁で、母が看護士という家系で育ち、手に職をつけるという素晴らしさや大切さ大変さも目にしてきました。
父は60歳も半ば、母も50歳を過ぎています。父や母とは今でもよく仕事の話をします。2人とも常に新しい事に興味を持ち勉強し自分の身になるよう努力しているようでした。
勉強する姿は決してみせませんが、父はお客さん、母は患者さんの事を想うからこその行動なんだと娘ながらに誇らしく感じました。
私も、息子にとってそういう存在になっていきたいですし、主人にもそうなってもらいたいと思います。
私達は眼鏡には無限の可能性を感じています。
無限とは、知識も無限に広がっていきます。
一生現役☆すべての行動が自分の器の大きさになっていく。
両親のように器のでっかい人間に私もなる。
今はまだ、小さな器かもしれないけれど、小さな器には器の良さがある。それを信じ自分の意識を大切にしていきたい。
夫婦で仕事をしていく上で、ライバルだと思えばいいと助言してくださった先輩がいました。それぞれの想いやこだわり、接客スタイルを大事に。お互いに切磋琢磨することで今もっている自分達のお客様への想いを表現していければいい。どちらかが我慢をしたり、考えを曲げる必要はない。思うことを真っ直ぐに伝えていく事で私達はお客様に正直にご案内できる。
私にとってのプロ意識とは、お客様に直向きに日々努める姿勢を持つこと。
知識があるだけでも、技術があるだけでもダメ。心が大事姿勢が大事。
デザイナー様
成長、勉強の言葉が私達の頭の中をグルグルしています。
これは現時点での私達の事実です。足を踏み入れ不安もあり強がる余裕もありません。しかし、お客様を大事に想う心や姿勢は今の自分達の中にも大きなものがある事、今日のブログを書きながら再認識しました。
今できる最大限のおもてなし。それができるのがプロ。準備期間の中も、常に自分の中にあるであろう素敵な才能に意識をおき、おもてなしに磨きをかけていきます。
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